加齢臭ってなに? 気になる加齢臭の原因とは!




●自分のニオイに気づいていますか?

一般的に40代ころからでしょうか…「おじさん」「おばさん」と呼ばれる世代から、加齢臭が気になってきてはいませんか?
特に男性は枕の臭いを自分で嗅いだことがあるでしょうか。
もし嗅いでみて、鼻をつまんでしまうほど何か臭うようであれば、
それはもしかしたら加齢臭かもしれません。

●加齢臭の原因とは?

加齢臭の原因はいったいなんなのでしょうか。

それは、「ノネナール」という物質が関係していると考えられています。
皮脂の成分が酸化することによって「ノネナール」が発生するのです。
臭いの特徴としては、以下のようなものがあげられます。

  • 脂っこい臭い
  • 青臭い感じの臭い
  • カビ臭い

●なんで加齢臭っていうの?

「ノネナール」についてさらに詳しく説明すると、皮脂に含まれるオメガ7不飽和脂肪酸が酸化することにより発生します。
このオメガ7不飽和脂肪酸は年をとることで増加するのです。そう、加齢により増加することから「加齢臭」と呼ばれているのです。

よく「おやじ臭」などというように、特に男性の方が加齢臭を発しやすいようです。皮脂が分泌される皮脂腺を活性化させる働きが男性ホルモンにあるからです。

男性ホルモンには皮脂腺を活性化させる働きがあります。皮脂にはノネナールが含まれていますから、皮脂腺が活性化されることでノネナールも多くなり、臭いを発してしまうのです。

●女性の加齢臭

女性でも加齢臭を気にする必要があります。
原因は男性と同じです。男性に比べると女性は皮脂の分泌が少ないので、加齢臭を感じない方もいるかもしれません。
しかし、年齢とともに女性ホルモンが減少することで、加齢臭が強くなることもあるのです。
女性ホルモンは皮脂の分泌を抑える働きがあります。しかし、年齢とともにホルモンのバランスが崩れ、皮脂の分泌を抑える働きが弱くなると、皮脂の分泌が増えてしまいます。
よってノネナールが増える原因となってしまいます。
女性はホルモンのバランスを整える努力をすれば、加齢臭も減少させることが可能かもしれません。

●加齢臭を改善するための方法とは

臭いの原因であるノネナールの増加を抑えることで、加齢臭を改善させることができます。
そのためには生活習慣をまず見直してみましょう。
規則正しく、食事には気を使っていますか?
日頃からストレスはためていないでしょうか?

まず、食事ですが、脂質がノネナールを増やす原因となってしまいます。
なので、脂質の多い食事は控えましょう。

脂質の多い食品

  • ・揚げ物
  • ・ウィンナー
  • ・牛肉
  • ・マヨネーズ    など・・・

これらは太る原因でもあるので、中年の方は加齢臭に関係なく控えたいですね。
ノネナールの発生を抑えるためには、抗酸化作用のある食べ物が良いとされています。
ブロッコリーやホウレン草などビタミンCが含まれる野菜や魚もいいでしょう。

それから、ストレスを溜めないことも改善の一つです。
ストレスを感じる脳を守るため副腎皮質ホルモンというホルモンが分泌され、体内の活性酸素が発生して皮脂の酸化が強くなります。それによってノネナールが増加し加齢臭となってしまうのです。
ストレスを溜めないことが加齢臭を改善させることにつながるかもしれません。

ストレスは体調も崩してしまいますから、日ごろから体を動かしたり、リフレッシュできる趣味を見つけるのもいいですね。

●まとめ

皮脂に含まれるオメガ7不飽和脂肪酸が酸化することにより、臭いの原因であるノネナールという物質が発生します。
皮脂の分泌によってノネナールの増加を抑えることが加齢臭を改善させるポイントとなります。
そのためにできることは、

  • 生活習慣の見直し
  • 脂質の多い食事は避ける
  • ストレスを溜めない

40代から急に体力も衰えてきます。体にもあちこち異変を感じることでしょう。
若いままでいても体は正直です。
加齢臭の改善のためでもありますが、ご自身の身体のためにも
生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

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